お知らせ|松原市で歯科をお探しの方

  • 2015.1.8[Thu]
    妊娠中の治療

    妊娠することによって起こる、口腔内への影響

    妊娠することによって、お口の中や歯の状態に、様々な影響がおよぼされます。妊娠されましたら、今まで以上に口腔ケアをしっかりと心掛けましょう。

    妊娠中の歯科治療

    ■妊娠中に心配される病気や症状について
    妊娠性歯肉炎
    内分泌の変調や女性ホルモンであるエストロゲンの増加などで、歯肉の炎症や腫れが起こりやすくなってしまいます。
    軽度の方は、力を入れ過ぎない適度な力で丁寧に歯磨きをすることで改善しますが、歯肉からの出血も起こることがあるので、要注意です。
    虫歯になりやすくなってしまう
    つわりによる食事回数の増加や、唾液の粘度が増すことで、口の中が不衛生になりがちです。
    その結果、妊娠中は虫歯になりやすいとも言えます。
    歯周病が胎児に与える影響について
    胎児に与える影響が大きいとされるものとして、喫煙やアルコール(飲酒)摂取がありますが、実はそれらよりも、歯周病の方が影響が大きいとされることが多いのです。
    母体が、中程度もしくは重度の歯周病になっていると、早産の危険性や低体重児の出産のおそれがあります。

    ☆栄養バランスのよい食事を摂るのはもちろんのこと、丁寧なブラッシング(歯磨き)によって口の中をキレイに保ちましょう。
    ☆母子手帳を手にしたら、まず先に、歯の健診を受けると良いでしょう。
     なかなか自由がきかない妊娠中のことを見越して、問題のある歯は治療しておきましょう。

    ■妊娠中のレントゲン撮影の注意点
    一般的に、妊娠6週から12週の間のレントゲン撮影は胎児に影響を与えると考えられていますが、歯科医院でのレントゲンは撮影時に、お腹に被ばくを避ける防護エプロンをしていますから、安心です。
    通常のレントゲンの30%程度であるとされる歯科医でのレントゲンも、近年では被ばく量が従来のものより75~90%抑えられるというものが出てきましたので、安心です。
    ■妊娠中に心配される麻酔について
    通常の麻酔の量(麻酔のカードリッジ2本程度まで)なら、胎児への影響は少ないです。 しかし、8ヶ月以降は早産になる危険性がありますから、歯科医との相談が必要です。

    ☆妊娠中の歯科治療で最適な時期は妊娠4ヶ月から7ヶ月の間です。この時期はいわゆる安定期です。
    ☆妊娠や妊娠初期に歯科医を受診する場合、必ず、その事実を歯科医師に告げる必要があります。

    授乳中における歯科治療について

    出産を終えたお母さんは、C1~C2程度の初期の虫歯、歯肉炎、軽い歯周病ならば治療できますが、体力面でも完璧な回復をしていないため、その他の治療(痛み、腫れがある場合)は応急処置に留めることが多いです。
    妊娠時に歯科医を受診するときのように、授乳中も、歯科医師に授乳中の事実を告げましょう。

    ■授乳中におけるレントゲン撮影について
    レントゲン撮影は、授乳中であっても心配の必要がありません。
    ■授乳中の服薬について
    乳児への影響が心配される、服薬についてですが、生後3ヶ月を過ぎれば気にする必要はありません。
    母親が服薬すると、その成分が母乳を通して乳児へ摂取されるのでは?と思う方も多いですが、生後3ヶ月未満の乳児においても、服薬後5時間を経過すれば大丈夫です。
    胎児への安全性が確認されている以下の薬の服用をお勧めします。
    もしくは、服薬の間のみ、ミルクをあげるのも効果的です。

    乳児に安全性が確認されている薬
    ・抗生物質ならセフェム系(フロモックス、メイアクト)かペニシリン系
    ・鎮痛剤ならカロナール(右写真)
  • 2014.10.15[Wed]
    インプラント
    むし歯や怪我で歯を失ってしまったら、歯に替わるものをそこに設置しなくてはなりません。
    そんなとき、最も他の歯に負担をかけず、最も歯本来の噛み心地に近く、そしてもっとも自然な歯のような見た目に仕上がる治療法、それがインプラントです。

    インプラントとはどんな治療?

    歯の失われた部分のアゴの骨に人工的な歯の根っこを埋め込み、その上にセラミックなどで作られた歯に近い代替物を被せる方法、これがインプラント治療です。

    他の治療法との違い

    ■ブリッジの場合
    抜けた部分の左右の歯に掛けるブリッジは、健康な歯を削る必要がありますし、ブリッジと歯の間の衛生面や、噛み心地など問題があります。
    ■バネ掛けの場合
    バネ掛けの場合もブリッジと同様に、左右の歯が傷つくなど負担が掛かりますし、噛み心地や審美(見た目)的な面で多くの問題があります。
    ■インプラントなら
    インプラントであれば、健康な歯を削ったり支えにしたりする必要もありませんし、異物感もなく、ご自分の歯のように物を噛むことができます。もちろん審美面でも、自然できれいな歯並びを実現できます。

    注意点

    上記の様に、良いことだらけのインプラントですが、問題もあります。
    それは、手術が必要なこと、費用が高いこと、そして治療後の定期的なメンテナンスが必要なことです。
    ですのでインプラントをご希望の方には、しっかりと説明を行いまして、納得していただいた上で施術させていただきます。
    カウンセリングも行いますので、インプラント治療が気になっている方はお気軽に声をお掛けください。

    こんな人におすすめ

    ■健康な歯を削りたくない
    ブリッジ治療では、抜け落ちた歯の左右両隣の健康な歯を削ることで、土台としてブリッジ治療を行います。インプラントなら左右両隣の健康な歯を失うことがありません。
    歯が抜け落ちたり、むし歯になった箇所へ、インプラントの歯根(しこん)と呼ばれる歯を固定する土台を埋め込みます。
    これにより、見た目にも美しく、健康な歯へ負担をかけない治療ができます。
    ■なんだか入れ歯がしっくりこない
    部分入れ歯では左右の歯に金属のバネを掛けるので、そのこと自体が違和感になります。インプラントなら歯が抜け落ちた部分へ、人工歯根であるインプラントを埋め込みます。 金具が左右の歯へ影響することなく、違和感なく自分の歯のように噛むことができます。
    ■入れ歯が動く
    入れ歯が動いてしまうと、咀嚼(そしゃく)が難しくなり、適切な栄養摂取ができないばかりか、発音や、発生などコミュニケーションに不便を感じることがあります。インプラントなら入れ歯をしっかりと固定し、グラつきや、動くことがなくなります。 複数本のインプラント(歯根)を埋め込みますので、引っ掛けるだけの入れ歯よりも、しっかりと歯を固定する事ができ、よく噛む事ができ、便利です。

    治療の流れ

    1.診断並びに治療計画の作成、説明
    歯の状態を丁寧にカウンセリングし、患者様に適した治療方法を場合によっては複数、ご提示させていただきます。
    患者様によって、失ってしまわれた歯の数、インプラントの土台となる骨の硬度、治療する歯の位置や、その大きさにより、最適な治療方法を選ばせていただきます。
    レントゲンや、お口の中の写真を撮影し、丁寧な診察により現状を的確に知り、インプラントの治療計画を立てていきます。
    2.インプラント治療の前処置
    インプラント埋め込み前に、治療する歯以外の歯周病の治療ならびに、カリエス(むし歯)の治療を行なっておきます。
    また、インプラントを適切に骨に埋め込めるように、骨充填剤などを用いて骨を増やす処置、骨造成(こつぞうせい)を行うケースもあります。
    3.インプラントの埋め込み
    インプラントの埋め込み後、骨とインプラント体が馴染むまで、インプラント治療をした箇所、患者様の骨の状態等にもよりますが、6-24週間程度の期間を安定期間(オッセインテグレーション)としています。
    この期間は、義歯を一時的に使用するケースもあります。
    4.骨とインプラントの結合が安定する時期
    一次手術後、インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。 安定期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差がありますが、約6~24週間です。 この間は仮の義歯を使用することもできます。
    5.インプラントと骨が一体化してきた後の処置
    歯肉に隠れた、顎の骨に一体化したインプラントの頭部を切開により、露出させます。
    人工の歯を取り付けるための、土台(アバットメント)を取り付ける処置をします。
    切開した歯ぐきの状態が、通常の状態に戻るまで約6週間ほどの時間を要します。
    ここまでで、外科処置は終了となります。
    6.人口歯の成形、インプラントへの装着
    切開した歯ぐきが、健全な状態に戻った際に、口の中、歯の型を取ります。
    歯並びやその形状、歯の色をチェックしていきながら、インプラントを覆うセラミックでできた被せものを作ります。
    セラミックの人工歯が完成したら、インプラントへ装着し、治療は終了となります。
    7.インプラント治療後のメンテナンス
    インプラント治療が終わりましたら、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年経過後と、定期的な検査を行います。※検査の間隔は、お口の中の状態などで変動します。
    インプラントの生存率は、10年で 90~95%といわれています。しっかりとメンテナンスを行い、長持ちさせましょう。

    骨の量に問題がある場合

    骨の量が少ない、ほとんどないという患者様でも、様々な方法を用いることによりインプラント手術が可能になります。当院では下記の方法を用いて、骨の量の問題を解決します。
    サイナスリフト
    上顎の奥の骨が極度に薄い時に、お口の中から骨の向こう側の空洞に窓を開け、そこに人工骨を流し込んで骨の厚みを増やす方法です。
    骨移植
    骨の少ない部分に、お口の中の別の部分から骨を切り取って移植する方法です。手術時には、患者様の血液由来の抽出成分を使用して、骨の造成を促します。
    GBR
    欠損してしまった骨の箇所を再生させながら、インプラントの埋入を行う方法です。
    スプリットクレスト
    骨が少ない場合に、隙間を開きながらインプラントを埋め込む方法です。
    ショートインプラント
    骨が薄い箇所には、短いインプラントを埋入します。短いと強度が心配かもしれませんが、インプラントと骨がしっかりと結合すれば、安定性に問題はありません。
    傾斜埋入
    垂直にインプラントを入れるためには骨の厚みが足りない場合、斜めに埋め込む方法です。斜めのままでは歯が入らないので、インプラントと人工歯の間の土台で角度を調整します。
    ALL ON 4
    4本のインプラントをバランスよく骨に埋入し、そこに人工の歯列を装着する方法です。この方法を用いれば、総入れ歯の方や多くの歯を失った方でも、骨の移植や造成を行う必要なくインプラント手術を行えます。
  • 2014.9.19[Fri]
    矯正歯科
    楽しくおしゃべりをしたり、親しい人と食事をしたり、笑ったり…。人が人らしく生活する上で口が果たす役目や影響力はとても大きなもの。乱れた歯並びは外見への影響はもちろん、体の健康や自分の内面にも大きく影響します。歯並びの矯正は体全体の美と健康の重要なカギ。もう一度自分の口元から見直してみませんか?

    歯並びの矯正治療は何のために行うの?

    ■笑顔のために
    歯並びが悪くて損をしている人はたくさんいます。歯並びの矯正で顔全体のバランスが良くなれば、笑顔も魅力的なものとなり、自信回復にもつながります。
    ■集中力アップのために
    歯並びが良くなるとIQやEQが飛躍的に伸びると言われています。良く噛むことによって脳の働きが活発になり、集中力が増加するからです。
    ■健康のために
    噛み合わせが悪いと、良く噛めないために消化不良を起して医や腸に負担がかかったり、顎関節症、肩こり、頭痛の原因になることもあります。
    ■スポーツのために
    しっかりした噛み合わせはあらゆる運動の基本。噛み合わせが悪いままスポーツをすると、体のいろいろな箇所に故障をきたすことがあります。プロスポーツ選手でもシーズンオフに矯正のワイヤーをつけているのをよくテレビで見かけますよね。
    ■口臭・むし歯・歯周病予防のために
    歯並びが悪いと、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。でこぼこした歯並びでは、うまく歯ブラシがあてられず、どうしてもみがき残しが出てしまうからです。また、むし歯や歯周病は口臭の大きな原因になるといわれています。矯正治療で、そのようなリスクを回避することができます。
    ■正しい発声のために
    歯並びを矯正することで、正しくハッキリとした発音で会話をすることができるようになり、コミュニケーションに自信が持てます。
    ■お子様のあごの成長のために
    お子様の場合、歯並びを矯正することによって上下のあごがバランスがよく育ち、顔貌が整います。

    歯並びの種類

    正常咬合
    正しい歯並び、噛み合わせの状態です。
    らんぐい歯(叢生)
    歯が部分的に重なってしまっている状態です。抜歯が必要な場合もあります。
    八重歯
    八重歯も乱ぐい歯の一種です。
    開咬
    上の歯の列と下の歯の列に隙間ができてしまって、しっかりと噛み合わせることができない状態です。
    上顎前突症
    一般に、出っ歯と呼ばれるもので、噛みあわせをした時に、上側の歯の列が前の方へ突き出してしまっている状態です。
    下顎前突
    一般に、受け口やしゃくれと呼ばれるもので、噛みあわせをした時に、下側の歯の列が前の方へ突きだしてしまっている状態です。
    上下顎前突
    上下両方ともの歯が前の方へ突き出している状態です。
    空隙歯列
    一般に、すきっ歯と呼ばれ、歯の間に隙間ができている状態です。
    交叉咬合
    奥歯もしくは前歯の左右どちらかが、横にずれてしまっている状態です。顎関節症の原因ともなりうるので、治療が必要です。
    正中離開
    前歯真ん中、手前2本の隙間があいていて、歯が離れている状態で、すきっ歯とも言われます。
    過蓋咬合
    下の歯が上の歯によって、噛みあわせた時に覆われて、完全に隠れてしまう状態です。
    切端咬合
    前歯の上と下の先っぽで噛みあって、先端同士がぶつかっている状態です。

    矯正装置の種類

    ■メタルブラケット
    昔より最も浸透している、金属製の矯正装置で、値段も安く効果も高いため、見た目があまりよくないという短所がありますが、多くの患者様がメタルプラケットを選択されます。
    ■審美ブラケット
    見た目を重視される患者様にご選択いただくことが多く、セラミックや樹脂製の歯の白い色に近いという長所があります。
    メタルプラケットよりも、費用が高くなる分、矯正装置の見た目を気にすることなく、矯正治療にあたれると人気です。
    ■マウスピース矯正
    外から見て、ワイヤーを使わない矯正方法のため、非常に目立ちにくいという特徴があります。
    取り外しのできる、お手入れ簡単な透明タイプのマウスピースの形状の矯正装置を使用します。
    ■インプラント矯正
    治療時間も今までの矯正治療の半分程で、インプラントやミニインプラントを用いて、歯を正しい位置に移動する治療です。
    治療時間も短く、良い結果となることが多いと言われています。

    前歯だけの見た目を重視した歯列矯正(プチ矯正)

    「前歯のガタガタが気になるけど、矯正治療は治療期間も長いし、費用も高いので、なかなか踏みきれないなぁー」と悩んで終わる方が多いと思います。
    一般的に矯正治療(歯列矯正)とは、上下の顎のバランス、歯の大きさと顎のバランスを整えることにより顎全体の咬み合わせを構築しながら歯並びを治していくため、年単位の治療期間がかかってしまいます。
    でも、「前歯の見た目だけが気になっていて、とにかく簡単で早く安価で治療できたらいいのに・・・」と思われている方もおられるのではないでしょうか?
     ・歯を削ってかぶせる治療はいやだなぁ、、、、、
     ・長い間ワイヤーをつけるのもなんだかなぁ、、、、、
     ・前歯の見える箇所だけきれいにできたらなぁ!
    このような患者様には、プチ矯正をおすすめします!!

    矯正治療と年齢

    ■歯列矯正(お子様の患者様の場合)
    お子様の歯列矯正の場合は、治療期間を長くとって、6?13歳まで成長のようすを見ながら、慎重に進めていきます。
    歯列矯正というとワイヤーでの矯正を思い浮かべる患者様が多いかと思いますが、取り外しができる矯正装置で体に負担をかけないように、見た目にも配慮した矯正治療を行わせていただいております。
    ■歯列矯正(成人の患者様の場合)
    歯並びはもう治らないと、お考えの患者様もおられると思いますが、成人してからですと歯列矯正にかける気持ちも強くなり、良い治療結果が得られることが多いようです。
    幼少期から歯列矯正を始めらるのが、効率的ではありますが、成人されてからでも十分に間に合います。
  • 2012.5.8[Tue]
    一般歯科
    一般歯科には、虫歯の治療・歯を支える歯ぐきの治療・失った歯を補う治療など様々な治療があります。
    まずは、患者様が一番気になる部分を中心に、色々とお話を聞かせていただいた上で、レントゲン撮影や各種検査を必要に応じて行い、どのような状態でどのような治療法があるのか、また、数本有る場合は、どのような順序で治療していくのかなどをご説明させていただきます。
    その上で改めて患者さまのお気持ちやご希望を聞かせていただき、なるべくご希望に沿うような方法を提示させていただき、十分に納得していただいた上で治療をはじめて行きます。
    また、治療が始まった後でも何か疑問点や不安な事がありましたら、いつでもご相談下さい。

    ★虫歯の治療

    ■虫歯の進行度
    [進行度C1]
    歯の表面の一番硬いエナメル質という部分に限局した虫歯です。
    エナメル質は神経が通っていないので痛みを感じません。
    [進行度C2]
    エナメル質の下の象牙質という部分にまで及んだ虫歯です。
    象牙質は神経が通っているので冷たいものなどの刺激で痛みを感じます。
    [進行度C3]
    さらに進行し、歯の神経にまで及んだ虫歯です。
    神経が炎症をおこしているとかなり強い痛みを感じることが多い状態です。
    [進行度C4]
    歯のかなりの部分が虫歯におかされて崩壊した状態です。
    ここまで進行すると歯を抜かなくてはならない場合が多いです。
    ■治療方法
    C1やC2の場合は、その虫歯の大きさや部位・進行具合により、いくつかの治療方法があります。
    [レジン充填]
    比較的浅くてあまり大きくない虫歯でよく行われる治療です。
    虫歯の部分を除去して歯と同じ色の硬いプラスティックを詰めます。
    [インレー修復]
    進んだ虫歯や大きい虫歯でよく行われる治療法です。
    虫歯の部分を除去して型をとり、部分的な金属の詰め物を作って詰めます。
    [クラウン修復]
    さらに広範囲に進行した虫歯や神経を除去した歯で行われる治療です。
    やはり型をとり、歯の形をした全体をかぶせる金属のかぶせ歯を作ってかぶせます。
    C3になると神経が炎症をおこしていることがほとんどなので、場合によっては神経を除去する歯の根の処置が必要になります。
    [抜髄・根管治療]
    神経を除去して、神経が入っていた管を消毒して細菌がはいらないように、特殊な詰め物でふさぐ治療方法です。
    また、神経がもうない歯などでも根の周囲に病巣がある場合に行われます。

    ★歯ぐきの治療

    歯自体ではなくて歯を支えている歯ぐきの炎症により、骨がなくなってしまう病気を歯周病といいます。(よく歯槽膿漏といわれる病気です。)
    歯周病の治療では、虫歯の原因ともなる汚れのかたまりであるプラークや、それが硬くなった歯石を除去することが大切になってきます。
    歯科医院での歯石などをとる処置だけでなく、普段のブラッシングなどのお手入れも重要になってきますので、その練習も大切な治療です。
    歯周病は、歯科医院での専門的なお掃除と患者様ご本人によるお掃除と二人三脚で治療していきます。

    ★失った歯を補う治療

    無い歯の数や部位によって前後の歯を土台にした固定性のブリッジという治療や、出し入れが必要な義歯(入れ歯)、人工歯根のインプラントなどがあります。

  • 2012.5.7[Mon]
    予防歯科
    何も自覚症状がなければ歯科医院に行きたくない…という気持ちは誰もが感じる事です。しかし、虫歯は初期から中期にかけては、ほとんど症状がなく進行していく事が多いのです。また、症状が出た時には麻酔が必要であったり、急性のひどい症状の時は麻酔さえ効かない場合もあります。
    逆に、初期であれば麻酔を使用しなくても痛い思いをせずに治療できたり、お手入れに注意して経過観察のみで治療さえ必要が無い場合もあります。
    つまり、お口の状態が悪くなればなるほど、治療も大変になり、時間も回数も費用もかかってしまいます。それを避けるためにも治療と平行して虫歯や歯周病の原因となるプラークや歯石の除去など、お手入れの指導やお口のお掃除も必要に応じて行ってまいります。
    また、治療後も、定期的な検診による健康なお口の維持や、お口の疾患の早期発見や早期予防にも力を入れています。
    ■プラークとプラークコントロール
    虫歯や歯周病の原因となるプラークは、ネバネバした特殊なフィルムに包まれた細菌のかたまりです。これは細菌が食べ物などに含まれる糖分を利用してネバネバしたフィルムを作り、さらにはその物質でたくさんの細菌をくっつけ合ってできます。これがたまると、その中の虫歯菌が食べ物の砂糖を餌として食べ、排泄物として酸を出します。この酸が歯を溶かしてしまうのが虫歯のはじまりです。
    また、歯と歯ぐきの境には歯肉溝と呼ばれるポケットのような溝がありますが、ここにもプラークはたまります。そしてそのプラークがたまり、さらに唾液の中のカルシウム分などを吸収して硬くなったもの歯石といいます。
    この歯肉溝のプラークや歯石が歯ぐきに炎症をおこすのが歯周病のはじまりです。
    このようにプラークは、虫歯や歯周病のどちらの原因にもなります。つまり、このプラークをためないようにしたり、除去することプラークコントロールといい、もっとも重要な予防法なのです。
    プラークコントロールは、歯科医院で行う専門的なクリーニング以外にも、ご家庭で行うブラッシングも含まれます。ブラッシングというと、まず歯ブラシを思い浮かべますが他にもさまざまな清掃用具があります。これらを必要に応じて使う事も大切な予防法です。
  • 2012.5.6[Sun]
    小児歯科
    院長の経験から、治療に慣れないお子様のその純粋な心に歯医者さんや歯科治療は怖いという恐怖心を与えてしまう事は、そのお子様の将来に大きな影響を与えてしまう可能性があると考えております。
    なぜならばその恐怖心は、成人しても根強く心のどこかに残ってしまう事が多いからです。当クリニックではそのお子様の慣れの度合いに応じて、遊びのようなトレーニングなどから始めて、徐々に必要に応じた治療に移行していくなど、一人一人のお子様に応じた対応をさせていただくようにしております。
    ■シーラント
    小児歯科特有の処置の一つです。
    虫歯のできやすい場所のひとつである歯の噛む面の細かい溝を、歯と同じ色のプラスティックで封鎖することによって、汚れが溝にたまるのを防いだり、ブラッシングをしやすくし、虫歯の発生を予防します。
    一般に6歳前後より大人の歯が生え始めますが、生え始めの歯はまだ歯質が充分に成長していないので虫歯になりやすいため、とても有効な処置です。削る必要もないので痛み等は伴いません。
    ただ、プラスティックが欠けたり剥がれたりすることがあるので、定期的に検診が必要となります。
    ■フッ素
    フッ素は、歯の一番外側にあるエナメル質という層の成分に作用し、歯を虫歯になりにくくする働きがあります。
    シーラントの所で、生え始めの歯は歯質が充分に成長していないので、虫歯になりやすいと説明しましたが、同時にフッ素にもよく反応して効率よく取り込まれます。比較的濃度の高いジェル状のフッ素を必要に応じた部位に塗布(3分程度)していきます。その後は30分位は食べたり飲んだりは避けていただきます。
    年に1回の塗布でも効果はあるとされていますが、検診とともに3~4回塗布するのが理想的です。
    また、診療室でのフッ素の塗布の他に、ご家庭でも低濃度のフッ素の入った歯磨剤を日常的に使用されると効果的です。そのような製品のご説明や使い方もご紹介しています。
    ■ブラッシング
    お子様の歯を健康に保つために最も重要になるのがブラッシングです。毎日のブラッシングをしっかりとして、お子様の歯を守りましょう。

    ★お子様の成長別 お口のケア方法

    [乳児期]
    赤ちゃんの舌には白っぽいカスが溜まることがあります。
    このカスは、水やぬるま湯で湿らせた布でやさしく拭き取ってください。
    [生後7~8ヶ月]
    生後7~8ヶ月にもなると小さな前歯が生えてきます。
    前歯についた汚れは布やガーゼなどでやさしく拭き取ってください。
    [生後1年~]
    この頃から歯ブラシを使い始めます。まずはご両親が磨いてあげてください。
    歯磨きを嫌がらないように、楽しく磨いてあげましょう。
    [3歳~]
    そろそろお子様自身で磨き始める頃です。しかし、当たり前ですが、まだ上手に磨くことはできません。お母さんは歯磨き後の仕上げ磨きをしてあげてください。
    [5歳~]
    5歳くらいになったら、毎食後(朝・昼・晩)の"1日3回磨き"をさせましょう。
    ご両親は仕上げ磨きをして、 磨き残しをキレイにしてあげてください。
    [6歳~]
    6歳くらいになると、強く大きい六歳臼歯が生えてきます。
    この六歳臼歯には食べカスが溜まりやすい溝があるので、 念入りに磨くように教えてあげてください。

    ★乳歯の歯磨き方法

    乳歯は横磨きでブラッシングしましょう。ブラシを歯に対して平行にし、 少しだけ力を入れて横方向に小刻みに動かしていきます。 あまり大きく動かしてしまうと、歯垢が落ちにくくなるので注意してください。また歯ぐきを傷つけてしまう恐れもあります。
    歯と歯ぐきの境目や奥歯は念入りにブラッシングしましょう。なお歯ブラシは小さめのものを使い、歯磨き粉はお子様が吐き気をもよおしてしまう恐れがあるので、使わないことをお勧めします。

    ★仕上げ磨きの歯別のポイント

    [犬歯]
    カーブに沿って歯ブラシを縦に当てて磨きましょう。両側の隅や歯ぐきとの境目はより丁寧に!犬歯はそれ自体が大きく、またカーブしているので、両側の隅や歯ぐきとの境目に汚れが残りやすいのです。 歯ブラシを縦に細かく動かして、丁寧にブラッシングしていきましょう。
    [奥歯]
    歯ブラシを前後に細かく動かしていきましょう。歯ブラシを45度の角度で当てることで、歯と歯ぐきの境目もしっかりと磨くことができます。
    細く長い溝や舌・頬に接している面に汚れが溜まりやすいため、一番虫歯になりやすい歯です。歯ブラシをきちんとあてるために、歯ブラシと同じ方向に指を入れて頬の内側を持ち上げるようにしましょう。お子様のあごを包み込むように持ち上げるのがコツです。
    [前歯]
    「歯の裏側」「歯と歯ぐきの境目」「歯間」に汚れが溜まりやすい前歯。 この部分に注意して、丁寧に磨いていきましょう。
    前歯の表面を磨く際には、そっと唇を押し上げるのがコツ。ただし、歯ぐきに強く当てすぎないように注意しましょう。歯ブラシを直角に当て、左右に細かく動かしていきます。
    [デンタルフロス]
    歯ブラシでは取り切れない隙間の汚れに効果的。
    ゆっくりと揺すりながら歯間に入れて、 両側の歯をこするように動かしていきましょう。歯間がない場合にも、デンタルフロスを利用しましょう。ただし2歳半までは歯ブラシだけを使用した方が効果的です。

    また、定期健診によるカリエスフリーへの意識を高めていただくために、12歳までのお子様を対象に「たなか歯科クリニックキッズクラブ」=「Smile Kids Club」を設立しております。
  • 2012.2.9[Thu]
    審美歯科
    歯の治療により、機能的な面を快復できたとしても、見た目(審美)の面で不十分であれば、 それは心身共に健康になったとは言えません。
    綺麗な見た目の歯を手に入れると、笑顔に自信が生まれ、心の面でも充実した生活を送れるようになります。

    きれいな見た目の歯にするために

    綺麗な見た目の歯とは、周りの歯と色や形が調和した、天然歯の様な歯です。
    それを実現するために、金属の詰め物や被せ物の代わりに、セラミック(陶器)等の素材を用いて歯を修復します。また被せ物の形を調整することにより、よい歯並びに見せることも可能です。

    歯科用セラミックによる審美歯科治療

    歯科治療で使われる素材の中で、最も人間の身体に優しいのがセラミックです。
    セラミックが人間の歯と色調が近いことから、自然な仕上がりが良いと評判です。
    昨今の技術・材料の革新により、セラミックの強度や色調調整がしやすくなりました。
    それに加え、接着剤の品質も向上してきましたので、セラミックの活用できる範囲が広がっています。

    現在のところ、セラミックを活用した歯の修復には、以下のようなものがあります。
    ・オールセラミック   ・ハイブリッドセラミック
    ・ラミネートベニヤ   ・メタルボンド

    ■オールセラミック
    被せものや詰め物全てがセラミックで構成されており、美しさが特徴で、歯が本来持っている、自然な透明感を再現するため、ほぼ天然歯そのものです。
    メタルフリー(金属を一切使わない)であるため、金属アレルギーでお悩みの患者様にもおすすめできます。
    茶渋やヤニなどの着色汚れ(ステイン)も付着しづらいため、いつでもきれいな歯を維持することができるのもメリットです。
    ■ハイブリッドセラミック
    ハイブリッドセラミックは、セラミックと樹脂系の素材のレジンを混合させた材料です。
    割れにくく、変色がしづらいという、セラミックとレジンの両方の良い特性を持っています。
    被せ物と詰め物、両方があります。
    つけ爪のような薄片(セラミックもしくは、ハイブリッドセラミック)を、薄く削った歯の表面に貼り付けることで、歯を綺麗にみせる治療です。
    主に、歯の色を白くし、歯と歯の隙間を解消させる目的でされる治療ですが、同一目的のセラミッククラウンに比べてメリットが多くあります。
    【セラミッククラウンと比較したラミネートベニアのメリット】
    ・今の歯を削る量が少なくて済む
    ・治療回数も少ないため、治療期間が短いため、治療費が安価
    ・ホワイトニングでは満足できなかった方にも効果が期待できる
     (直接、白い薄片を歯に貼り付けるため、歯が明るい印象に!)
    ・歯と歯の隙間を隠すことができる
    オールセラミックとハイブリッドセラミックの二つの素材があります。
    ■メタルボンド
    虫歯を治療した後、薄い金属にセラミックを焼き付けた被せもの(クラウン)を取り付ける治療です。
    以前より、最も多くセラミックを使用した修復法として知られています。
    自然の歯に近い色であり、変色の心配もありません。
    臼状の奥歯である大臼歯(だいきゅうし)やブリッジ(左右の歯を削り、支えとして新しく歯を作る治療)などの、強度が重要とされる歯科治療に最適です。

    保険について

    審美歯科治療は、多くの場合、保険適用外となり、自費診療となります。
    ※保険適用、各治療の費用につきましては、お気軽にお問い合わせください。
  • 2012.2.8[Wed]
    インプラント(人工歯根)
    インプラント治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根(しこん)を手術的(手術は抜歯程度です)に埋め込んで、人工歯根が顎(あご)の骨に固着した後、人工の歯冠を上から装着する治療法です。治療期間は1.5~6ヶ月くらいです。

    [インプラントの長所]
    インプラントの良い点は、自分の歯と同様な感覚で噛むことができ、噛む力(ちから)、味覚が低下しないことです。また、周囲の健全歯を傷つけず、審美性(外見上)も良好です。

    [インプラントの留意点]
    インプラントの留意点としては歯を抜く場合と同様の手術が必要で、全身疾患(重度の糖尿病など)やインプラントを埋め込む場所(顎)の骨が少ない場合など、場合によっては治療できないこともあります。



 

 

たなか歯科クリニック

〒580-0033
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